機辱の檻 -機械に組込まれた少女達- サンプルシーン2
※CG集「機辱の檻 -機械に組込まれた少女達-」に収録されている1シーンのサンプルです。
「んぎゅぃっ……!? ひぐっ、うっ、うぅあぁぁっ……!?」
注射器の細い針が貫いたのは乳首ではなく、エレオノーラの陰核だ。ピストンを押し込み、中の液体を注入する。
エレオノーラの陰核と身体とが同調するようにビクビクと震える。
身体の中で最も敏感な部位に注射を打たれる痛みによるものか、最も性感帯が集まった部位に刺激を受けた快楽によるものか。もしくはその両方だろうか。
「うぁっ、あっ……あぁっ、あっ、あっ……あぐっ、ぐっ……!?」
薬品の注入を終え、注射器の針を抜き取ってもエレオノーラの痙攣は治まらなかった。
それどころか逆に痙攣が激しくなっている。明らかに薬品を注射された影響だ。
「はぁぁっ……!? 熱ぅ……うぁっ、あっ……!? 熱いぃいぃぃっ……!」
激しく身体を痙攣させながら、エレオノーラが熱を訴え始めた。アリッサの時と同様の症状だ。
「うぐっ、ぐぅぅぅぅ……あぁっ!? 熱いぃっ、あぁぁっ……熱ぃ……あぁあぁぁぁぁっ!」
激しく頭を振りながら叫び続けていたエレオノーラの身体に、ついに変化が現れた。
震え続けていたエレオノーラの陰核が徐々に肥大化し始めたのだ。
「あぁぁっ……私の、あぐっ……うぅぁっ、熱いぃ……あぁぁぁぁっ……!」
膨らみ始めた自分の陰核を見て、エレオノーラが目を剥いている。
今までに多くの実験を受けて来たエレオノーラでも、これは初めての体験だろう。
見る間に肥大化したエレオノーラの陰核は、勃起した少年の陰茎程の大きさにまでなっていた。
「熱ぅ……あっ、あぁっ、ぐっ……何……!? これ……あっ、あぁっ……!? 何か、はぁあぁぁっ……来るぅ……!?」
陰核の肥大化は停止したようだが、それでもまだ熱を訴え続けるエレオノーラ。
「あぁっ、やっ、にゃあっ、あっ、あぁっ……! 来る、きゅるぅっ……あぁぁっ、ふやぁあぁぁぁぁぁっ……!」
痛々しいまでに真っ赤に充血した陰核がビクビクと不規則に震え、その先端が弾けた。
ブビュゥゥゥゥッ!! ビュッ、ビュルルルルッ! ビュウッ、ビュビュビュッ、ビュブブッ!!
「はにゅぁあぁぁぁぁっ……!? あぎゅっ、ひっ……んぐ、おっ、おぉぉっ……おほぉぉぉぉ……!」
エレオノーラの陰核の先端から、凄まじい勢いで白濁の液体が噴き上がった。実験室の天井にまで到達するのではないかと思える程の勢いだ。
噴き上がった白濁液がエレオノーラの全身に降り注ぐ。それはベチャリと粘性の高い音を立てて彼女の身体に張り付いた。
アリッサの母乳のようにサラサラとした物ではなく、非常に粘度の高い物だった。そう、まるで男性の精液のように。
後で分析班に回して確認してからでなければ正確な事は言えないが、エレオノーラは陰核から精液を射精したのだ。
「あにゃあぁぁっ、はひっ……!? ふぐにゅあっ、あぁあぁぁっ……! うやぁっ、出てっ……りゅぅ……あぁぁっ……!」
自分の陰核から精液が噴き上がる様を呆然とした表情で凝視するエレオノーラ。だがその表情がすぐに恍惚とした物に変わる。
「ふぁっひっ!? あっ、気持ちひぃ……! ビュッビュするにょぉ、気持ちぃよぉ……! はぁっ、あっ、ひゅぐくぅぅっ、うにゃぁあぁぁっ……!」
本来ならば一生感じる事が無いはずだった射精の快感は、女性体として感じる物とはまた違う快感をエレオノーラにもたらしているのだろう。
その声はアリッサの時と同様に呂律が回っていない。通常では有り得ない体液の放出および、そこからもたらされる快感の奔流によって、どうやら被検体の言語中枢が一時的に麻痺してしまう副作用があるようだ。
言葉がまともに喋れなくなる程の快感という事なのかもしれない。実験の実施には影響が無いのでこのまま続行しよう。
パネルを操作して天井付近にあった機器をエレオノーラの近くにまで降ろす。機器の位置を微調整し、エレオノーラの陰核をその中に収めて起動した。