えむろりっ! サンプルシーン3
※ノベルゲーム「えむろりっ!」に収録されている1シーンのサンプルです。
「んぐっ、うっ、うぅうぅうぅぅっ……んっ、ふぅぅっ、うぅっ、うぅぅ……」
一番奥の個室へ一緒に入ると、ワンピースを剥ぎ取って自宅でしたのと同じように便器の上へ設置してやった。
より愉しませてやる為に目隠しと口枷も施しておいた。
「ふぅっ、んぅうぅぅっ、う~っ、うっ、んふぅうぅうぅぅっ……!」
口を防いでしまったので何を言っているのかは分からないが、精液まみれの淫口からは新しい愛液が溢れて来ているので愉しんでくれていることは間違い無いようだ。
最初連れ出されたときはわけが分からない様子で目を白黒させていたが、公園が見えて来た所で何をされるのかに気付いたらしい。
トイレの前に立った時には目を潤ませ、個室に入って裸にさせると何かを訴えるような目をしていた。
「んくぅっ、ふぅうぅぅっ、うぅっ、んっ……んぅうぅっ、うくぅうぅぅっ……うぅっ」
目と口を塞いでやると大人しくなったが、その分貼り付けた淫具の責めが強く感じられるようになり、快楽の呻き声を上げるようになった。
「どうだ? 誰が来るか分からない、こんな所で肉便器にされる気分は」
「ふぅうっ。んぅっ、うぅうぅぅ……うぅっ、んんん~っ」
ここまで無言で作業していたので、俺の声を聞いて安心したのかホッと身体の緊張を和らげる。だが肉便器という言葉を聞いてビクリと身体を震わせた。
「家でするのとは全然違うだろ?」
確かに家で設置したのとでは雰囲気も興奮も雲泥の差だ。
もっと辱めてやりたいという加虐心が自然と湧き上がってくる。
「よし、もっと肉便器らしくしてやろう」
「んぅうっ!? ふぅっ、ふぅうぅぅっ、うぅぅぅ~っ……! んっ、んぅっ、うぅうぅうぅぅっ……!」
まなかの白い肌の上に、黒マジックで落書きをしてやった。
人間の身体に落書きするというのは想像以上に背徳的で愉しくて、思わず調子に乗って書きすぎてしまった。
「くくくっ。良い感じに便器らしくなったぞ」
「うぅぅ……んっ、うぅ~っ、うっ……ふぅうぅぅぅっ……んぅぅ」
目隠しされているので自分の身体がどうなっているのかは見えないはずだが、肌を走るマジックの感覚と音、インクの臭いでされた事が分かったのだろう。
曖昧な呻き声を漏らしながら虐悦に震えている。
溢れる愛液の量が増している所を見ると、落書きされながら軽くイってしまったのかもしれない。
ピピッ……パシャッ!
「うぅうっ!? ふっ、うぅっ、うぅうぅうぅぅっ……!?」
唐突なシャッター音にビクンと身を竦ませるまなか。
そんな彼女の様子に含み笑いしながら三脚を立て、撮影の準備をする。
「お前の肉便器姿、ビデオカメラでしっかり記録しておいてやるからな」
せっかく外でするのだからとデジタルビデオカメラを用意して来たのだ。
先日普通にまなかを撮ってやった事もあるので、今どんな風に撮られているのかも想像出来ているだろう。
カメラをビデオモードに切り替えると、三脚の上にセッティングして録画開始ボタンを押す。
「これでよし、と。それじゃあ俺は帰るから、お前は存分に楽しんでくれよ」
「ふぅうぅぅっ!? うぅっ、うぅうぅぅ~っ、んぅっ、ふっ、うぅうぅうぅうぅぅぅぅっ……!」
俺の言葉に驚いて必死に何か訴えようと呻いている。
そんなまなかを置いて個室を出ると、一人になった事を思い知らせる為に俺は殊更に音を立ててドアを閉めた。
「うぅーっ、うぅっ、うっ、んぅうぅうぅぅぅっ、ふぅっ、うぅうぅう~っ!」
彼女の悲痛な呻き声を背にして男子トイレから出ると、すぐ近くにあるベンチに座って見張る。
ポケットからスマートフォンを取り出してアプリケーションを起動させると、個室内で泣きながら呻いているまなかの姿が映る。
ビデオカメラの映像を遠隔でこのスマートフォンに送っているのだ。
「ふぅっ、う……うぅぅ……んっ、うぅうぅぅっ……うぅぅ」
外に声が漏れるのを心配したのか、必死に出していた呻き声はギリギリ拾えるかどうかくらいの小ささになっていた。
俺が本当にトイレから居なくなってしまったのが分かり、心細そうな様子で身体を震わせている。
もちろん俺は他の男にまなかを犯させる気など一欠片も無い。
俺はこうしてすぐ外でトイレを監視しているし、個室のドアには故障中の紙を貼り付けておいた。
ドアも簡単に開いてしまわないように内側からガムテープで軽く留めてもある。
「んぅぅ……ふっ、うぅぅぅ……ふぅぅ、うぅ……」
しかしそんな事を知らないまなかは、いつ人が入って来てしまうかとドキドキしながら息を潜めている。
輪姦される想像をしてうっとりした顔をしていたくせに、実際そうなってしまうかもしれない状況に置かれると不安で押し潰されそうになっている。
本物の肉便器、公衆便所などには絶対させないが、二度とそんな気持ちを起こさせない為に少しお灸を据えてやろう。
携帯の画面に映るまなかをチェックしながらしばらく様子を見る。
十分程もそうしていると、子供が一人慌てた様子でトイレに駆け込んで行く。
心配はないだろうが一応念のために俺もトイレの中に入って様子を伺う。
男の子はまなかの隣の個室に入ったようだ。
「ふっ……ぅ、ぅぅ……ん、ぅ……」
携帯で確認すると身体を緊張させてブルブル震えながら、まなかが必死に声を押し殺しているのが分かる。
口枷の穴から空気が漏れて僅かに呻き声が出てしまっているが。
問題は無さそうだと判断し、俺は黙ったまま小便器の前に立って用を足すふりをするとトイレから立ち去った。
「ふぅぅぅぅっ……うぅ、んっ、うぅぅぅぅ……うぅ」
男の子がトイレから出て行くと、緊張を解いて息を吐いている。枷で塞がれているのであまり大きな呼吸は出来ないが。
その後しばらく誰も公園に訪れる事はなかった。まなかも十分に思い知った事だろうし、そろそろ切り上げて帰ろうかと思い始めた頃。
数人の男が騒ぎながらやって来てトイレへと入って行った。